イサキ釣り放浪気 by 私はツバメ
ルーツ
小生の生まれは埼玉県のある地方都市で近所に荒川水系の渓流があるところです。小さいころから兄貴達に連れられ(とゆうか味噌っかすで無理やり、ついていったほうが正しい)川遊びをしながら、なんとなく釣りを始めたのがどうやらイサキ釣りの原点のようです。
当時は当たり前ですがテレビゲームなぞ無く、もっぱらアウトドアでの遊びが中心で、ちょうど街頭テレビで力道山・遠藤幸吉vsシャープ兄弟戦などに一喜一憂していたような時代でした。
さて前置きは後にして本題に入るとしますか!
「第一章、浜福丸とイサキ」
いつどこでイサキ釣りを始めたのは古いことなのでよく覚えていませんが、浜福丸に初めて乗せていただいた記憶は鮮明に残っています。
時期的には昭和51年頃だったかな・・・・ちょうど真夏のお盆休みの時期ですから8月15日前後(母親からお盆は殺生しちゃだめよ・・を覚えています)、うん!間違いないです。
たぶん新聞か何か見て浜福さんに来たんだと思いますが、今の古いほうの船だったのかなー?船頭さんは怖い漁師さんのような感じの方だったです。
つい最近まで鈴木船長さんの親父さんだったとずっと信じこんでいました。大変失礼しました。
釣り場まで小一時間、たぶん沖ノ瀬だと思います。
道糸は当然今のようにマーカーなぞ無く、一色(茶色?たぶんテトロン)でいったい何メータなんてさっぱりわからず、下からリール何回巻いたところあたり、といった感じでした。船頭も棚は自分で探せといった雰囲気で、おたおたしていたところ、たまたま釣り座が船頭の近くだったのが幸いしたのか、あれこれとヒントめいたご指導があり、何とか大型のイサキ(当時の沖ノ瀬はすべて大型、そう・・・たぶん沖ノ瀬です。)を中型のクーラー一杯つることができました。
船頭のヒント
・ 下から何回(よく覚えていません)リールを巻いたあたりでやってみな
・ 当たりがあった所で道糸に輪ゴムを巻き付けろ
・ 当たりがあってもすぐに上げず追い食いを待て
おまけ
1.5号のハリスで仕掛けを作ってもらいました(コンニャク針で餌の変わりにパールのビーズ付?)正直、餌なしで大丈夫???といった感じでした。
それから、下ろせば食うの連続!いわゆる入れ食いでした。
それこそ夢中で他人のことなぞ気にしていなかったのですが、港で迎えに来た友人に見せびらかしていたところ、一匹も釣れない人もいるんだからとたしなめられ・・・
しょんぼりしていたところに船頭さん一言!
「面白いだろー!イサキって!!!」これではまりました。
「第二章、イサキロードマップ」
千葉の大東岬から南に下っていきます。
大東沖 情報確信度C(通算釣行回数5回)
イサキの北限でサーファーのメッカですが、砂浜に作られた人工の港で港内はにごっていて、お世辞にもきれいとはいえません。乗り合い船もそこそこありますが、いわゆる大型新造船の類は無く旧式の船が多いようです。
乗り合いシステムは、早いもん順でクーラーを置いたり、札を取ったりと三浦方面と変わりません。料金は10,000円とやや高め設定ですが、下船後に昼食サービス(ラーメン・カレー等簡単なメニューではなく結構豪華です。ビールなんて出たりして・・・・運転があるので指をくわえて見てるだけですが。(船長はしっかりと飲んでる)
あ!それと船宿によってですが大物なんか釣ったりすると額縁つきの写真なぞ次回にプレゼントされたりしたこともあります。(当然次回来てね!のサインと思いますが・・・)
釣り場は30分位沖にでた大東沖がメインで水深20〜30Mといったところです。釣り方はとゆうと、あまり棚を探らず指示棚付近でゆっくりと誘っていたほうがよい結果が出ると思います。
大東沖の七不思議
その@、中・大型ばかりでウリンボは釣ったことがありません。なぜ?憶測ですが海が荒いので産卵孵化後すぐに潮流に乗り南下し、成魚になると産卵場所のDNAに目覚め北上して居つくんだろうか・・?
そのA、船が少ないのに警戒心が強く細ハリスを好む傾向があり、船宿では1.0号なんて推奨している所もある。そういえば船べりでのバラシ(ポロリといった感じです)が異常に多かったことがありました。自分は使わなかったけど、枝針だとすぐ切れちゃうと思いますけど。
そのB、プランクトンのせいか魚の味が若干磯臭く感じる事が多く、顔つきもどこか鋭いイサキが多いようです。
勝浦沖 情報確信度B(最近は行っていないが通算15回位)
昔からカツオの水揚げで有名な港で水揚量は全国で三番目だそうです。ちなみに一位は気仙沼か小名浜だったような気がします。(いい加減な記憶です)
釣り方は大東沖とほぼ同じでハリス分下に下ろし棚まで上げて魚を待つ、いわゆる古典的な釣り方です。仕掛けはウイリー・カラバリよりイカ短・バイオベイトなど、餌を付けた
ほうがいいようです。
釣り場は10〜20分ほどは走った海中公園沖がメインで、付近に多くの根が点在してい
ます。
乗り合いシステムは、基本的に早い者順でクーラー等を船に置いてから受付です。
料金は昔から10,000円!!昼食サービスも無い、お土産も無い、おまけに釣り時間も短いので自分としては割高なイメージがあります。したがって、ここ数年行っていません。
江見沖 情報確信度A(アミノバイタルの鈴木さんがよく行くところです)
花ダイのウイリーしゃくりで有名な港ですが昔ほど花ダイは釣れません。むしろイサキ
五目に近いかな!イサキもウイリーに良く反応し、釣り方としても花ダイのウイリーシャ
クリで良い結果出が出ています。大東、勝浦みたいにオーソドックスな釣り方ではよい釣
果は望めづ、若干遅めのシャクリで実績が出ています。長い間にイサキの捕食形態がシ
ャクリに順応したようで常連の釣り人はほとんどシャクリです。ただし、自分は剣崎方面と同じ釣り方でよい結果を出していますので、剣崎でやられてる方は通用すると思いま
すが・・・・。
自分のイメージを水深50mのポイントで説明すると、はじめに45〜30m位までシャ
クリ、当たり棚を確認したら前後3mをゆっくりと誘い効率的に釣ることを心がけていま
す。(食い棚が広いので真棚を早く探ることが肝要に思います)棚を探りながら自分のイメージで想像するって最高に面白いですよ!!!
ただシャクリしか食わない時もありますので、各自引き出し(釣り方)は用意しておいたほうが良いでしょう。
釣り場までは、おおよそ20分以内で近いです。ポイントは9月〜翌年4月位まで水深5
0mの定置網廻り、人口漁礁、それ以外は港から5分位の水深35mの所(根の名前はわかりません)がメインです。江見沖が芳しくないときは船宿によって小湊、行川方面まで遠征します。(遠征といってもほんの20分位ですが・・・・)
乗り合いシステムは同じく早い門順でクーラーを置いたり、札を取ったりと船宿によりま
ちまちです。料金は9,500円で、つい最近9,000円から値上がりました。東京湾から相模
湾まで実質値下競争が起きてる中、少し時代に逆行しているような気がしますが・・・・。
無料素泊まりシステムの船宿が多い。(館山道が無い時代は延々と一般道で行かざるをえなかったので、当時は深夜2.5時間くらいかかったような気がします)今では都心から約1時間半位で到着するので必要ないかとは思いますが、相変わらず利用者は多いようです。食事のサービスは有りませんが、魚があまり釣れないときには花とか秋刀魚など干物のお土産が有ります。当地へお出かけの際は、アミノバイタルの鈴木さん、もしくは「私はツバメ」まで問い合わせいただければ、なんでもお答えします。
千倉方面(千田、白間津港 )情報確信度A(同じく最近行っていないが50回以上かな?)
以前はよく行きましたが最近は少し疎遠です。なぜ?イサキが勝手に食ってくるポイント
だからかな?贅沢な悩みですが・・・。
でも、最近の釣果を見てるとあまり良くないようですね!周年イサキを攻めているようなの
で魚が減っちゃったのかな???
周年イサキを攻めているところは、少し考えなくっちゃいけない時期に来ているような気
がしますが・・・皆さんいかがでしょうか?自分達も責任大ですが。
釣り方は、一定の棚に合わせて魚群(海物語ではありません)待ちでリーチ!単発から
確変モードへ・・・誰にでも釣れます。(もちろん釣れないときは何をやっても釣れません
が)釣り方のイメージは鯛釣りの延長と思えばいいでしょう。船宿によってはオキアミこ
ませの付け餌もオキアミで鯛、青物と一緒に狙っています。
乗り合いシステムは、原則早いもの順ですが宿での受付順です。クーラーなど置いてもだめです。かなり遠いい(東京から150km位)ので素泊まりを併設している宿が多いの
がこの方面の特徴です。したがって釣り座は泊まっている人優先です。
ポイントは、港から2分(目の前)から30分位、和田沖から布良あたりまで広範囲に点在
しており、過去に大鯛、大ヒラメ、シマアジ、カンパチなど、大釣りを幾度と無く経験さ
せてもらった地域です。
料金は9,500円前後ですが、最近一部の船宿では値引きをしているようです。
やはり遠いいのかな?食事のサービスは有りませんが、まったく魚が釣れないときは、江見方面と一緒で花とか干物のお土産が有ります。(最も花は季節限定ですが・・・)
乙浜、白浜方面 情報確信度B(通算釣行回数8回位)
この方面は千倉方面からさらに車で10分ほど南下したところで、鴨川経由では一番遠いい港です。遠いい=ポイントが近いの図式のとうり、港のすぐ前がポイントで南は根本から布良方面、北は千倉あたりまでがテリトリーです。
ご当地のある船宿(全てではありません)での釣り方が印象的なので紹介します。釣り
方とゆうか・・・コマセの撒き方??量についてです。
カマセカゴはサニービシのFL(片貝から江見まではサニーカゴのFLで統一されている)
の使用(無料で貸してくれます)が義務付けられいますが・・・問題はカゴの大きさより
か撒き方にあります。
やはり魚影が濃いことが前提だとおもいますが、コマセの大量使用による海洋汚染が深刻な釣り場も多く、海洋汚染防止のヒントにでもなればと紹介します。
釣り方は、コマセは極力撒かずにポロポロ(真鶴方面の真鯛のオキアミコマセ釣りと一緒のイメージ)とアミコマセを撒きながらポイントの上を流すといった鯛釣りと同じような
感じです。釣り方は千田方面とほぼ一緒ですが、船長いわく、コマセの量が一日で小ザル(100円ショップにあるやつです)一杯程度が理想だそうです。
多く撒けば結果はついてくるとは思っていませんが、皆さん想像してみてください。
剣崎でLサイズのサニーカゴで撒けば一時間も持たない量ですよ!それで一日????。
まさにカルチャーショックでした。現に当地の常連さんはコマセ4杯の人より結果を出し
ています。自分もチャレンジしてみましたけど(3杯以上撒きました)、たいしたこと無かったです。
基本が置き竿での釣りが主体なので、自分としてはあまり馴染めなかったですが、海洋汚染防止の観点から見ると考えさせる釣り方ですね・・・。剣崎方面もせめてカゴのサイズをLからFLに統一し、釣り場の環境破壊を少しでも食い止めることを考えなければい
ない時期に来ているのではと思い、少々くどく説明させていただきました。
少し長くなりましたので次のポイントに飛びます。
布良(布良、相浜)方面
順序がさかさまなりますが、館山方面よりさらに遠いい港です。ルートは館山の北条海岸から山越えになります。
この港は、南房の一級ポイントの布良瀬が港のすぐ前に控えています。それこそ目の前です。
東京近辺では最も近いヒラマサが釣れ、おまけに安上がりに釣れるポイントです。ご存知の方も多いかとも思いますが、まるで海の中に激流が流れているようなときがあります。釣りかたとか仕掛けとかは、館山方面とほぼ一緒で特に特徴はありませんが、過去、ヒラメ、ヒラマサ、真鯛、シマアジ、などの高級外道の実績があります。
当然ですが、全てイサキつりの外道での釣果です。
特に、30cmクラスのイサキにアタックしてくるヒラメは全て5kgオーバーです。
こんな経験が過去数回ありましたのでご紹介しました。
イサキつりについては、館山方面と特に変わりませんので省略させていただきます。
館山(洲ノ崎、西川名、伊戸)方面 情報確信度AからC(通算釣行回数50〜2回位)
この地は、東京方面から最も時間のかかるポイントで、自分的には千葉のチベットといっ
たイメージです。最もアクアラインができたり一部佐貫から高速道路ができたりと少しは
改善されたようですが、いずれにしても海沿いに一般道を走らざるをえず、特に観光シー
ズンの渋滞にはうんざりするところです。
これといった裏道も無く、山越えで鴨川方面に出たりしたこともありました。
(東京まで半日位かかったこともあったような気もします)
洲ノ崎は、ちょうど黒潮がぶつかるポイントで東京近辺では最も温暖でトロピカルな魚も
多いようです。10数年前の話ですが目の前でコマセによってきた大型シマアジの群な
んかも幾度と無く目撃していますし、さんご礁なんかも確認されているようです。
もちろんイサキの魚影も格段に濃く、それが目的で毎週通った時期もありましたが・・・・・
ポイントは目の前から平砂浦沖程度で、いずれにしても3分から15分と特別近く、やっぱ
り遠いい=ポイントが近いの図式が当てはまります。
乗船方法は、早いもんやら、勝手に決められていたりとか、自己申告でホワイトボードに
記入したりとか、さまざまです。
釣り方は、だいたい千倉方面と変わりませんが、とある船宿では指示棚を決めたら、棚マイナス仕掛け分まで落としコマセを撒きながら指示棚で待つことの繰り返しを半ば強要されたことがあります。確かに棚に魚を集め棚ボケを防ぐことにより良い釣果を出していますし、客も釣らせてくれる船宿として喜んでいる人も多いと思いますが、これではまるで職業船のようで、趣味の域ではないような気がしました。
船上を再現するとざっとこんな感じでしょうか
船頭:はい!お客さん、棚は18mだからハリス分(船宿仕掛けが一番食うといっていま
したが、3.5m、ハリス1.5号、チヌ1or2号)下げて(18+3.5=21.5m)棚まで
コマセを振りながらあげて待っててください・・・あたりが無ければ同じ棚でコマセを撒
いて、さらに待ってください。
そうそう・・・当たっただろう!そこのお客さん勝手に棚を下げないように・・・棚ボ
してみんなに迷惑がかかるから・・・・・云々!!!ちなみにこの記事の船宿には2回乗
っただけです。
なぜ二回??魚一杯釣れるのに・・・浜福丸に通いの皆さんは、よくお分かりだと思いま
すが・・・。
以上、房総方面のイサキ釣りについて、独断と偏見に基づき述べさせていただきましたが、情報確信度に相当のバラツキがあるので、皆さん是非でかけてみて確認してください。
剣崎方面 情報確信度A(毎年おおよそ10〜15回位)
さて、やっと剣崎沖までたどり着きました。いやー!前段がややとゆうか長すぎました
ね・・・反省!反省!
でも、自分なりの松輪沖のイサキ釣りをお話する上で必要不可欠なキャリアなので、多少くどくなりました。
松輪沖のイサキ釣りといっても皆さんご存知のように、一口には言い表せません。
シーズン毎に傾向と対策が異なるような気がします。もちろん、そんなことは無い!と言
われる方も多いかと思いますが、自分的には、ずいぶんと違うなー!なんて感じることが毎年あり剣崎のイサキは常に新鮮です。
「第三章、イントロの道具立てから」
竿(ジュニアではありませんよ)
2.0m前後の先調子、魚がかかると多少胴にのる感じで80号のビシカゴが上手く振れるも
の。(これが大事です)たとえば、アルファータックルのブルースナイパー(廃盤で売っていません)、シドニーシャクリ(横浜物流オリジナル、たぶんアルファータックルかなんかのOEMですが良くできている)なんかが自分的には使いやすいです。
これから買われる方は、30号〜60号負荷で2.0m位が目安です。但し、松輪沖は80号が標準ですので購入時に80号の錘をぶら下げてみてから購入するのも良いと思います。
中には80号では調子の出ない竿もあるので、スペックだけで選ぶのは少し注意が必要です。(上下に振ってビヨーン!ビヨーン!なんて感じではNO
GOODです)
リールと道糸
水深が深くても30m程度なので両軸リールの中型でいいと思いますが、錘が若干重いので少しパワーがあるものが良いです。ABUでいえばの6000番〜7000番くらいかなー!道糸はPEの4号〜6号位が耐久性を考慮すると良いようです。あまり細すぎるのはお勧めしません。(キンクなどによりすぐ切れちゃうことが多々あります)
道糸について一言
皆さんご存知のようにPEは10m単位で色が変わり、5mで黒いマーカー、1m単位で白抜
きになっているものが多いですが自分は少し手を加えています。白抜き部分に1m単位でマジックで目印を入れ、その釣り場の水深に合わせて細かい棚取りをやりやすくしています。
たとえば、1mで目印一個、2mで二個、3mで3個といった具合です。面倒ですけど、常
にビシが何mにあるかが確認でき、ちょっとした便利アイテムです。
ビシ籠
松輪では80号が標準ですので、80号のサニー籠と金網ビシを潮流と釣り座により使い分け
ています。サニー籠については、LとFLがありますが量的にはFLで十分だと思っていま
す。潮流が早いときなどビシ籠によって抵抗が異なるので、周囲をよく見ながら使い分け
ています。
(たとえば、潮上ではより抵抗の少ない形状を選ぶとか・・・。)
私論ですが、松輪方面でも乙浜の一部船宿に見られるように小ザル一杯までとはいいませんが、大原・勝浦方面のようにサニー籠のFL以外の使用禁止なんてやってみたら海洋汚染の防止・資源の枯渇などに効果があるのではないでしょうか。(経験上イサキには大きなコマセ籠は要りません)
むしろ松輪沖のようにストレスのたまったイサキは、コマセを多く撒けばよいといったも
のではありません。少量のコマセを間段なく撒き、イサキの食欲をくすぐることが肝要の
ような気がします。特に大型は厳しい環境ので生きながらえた歴戦の勇士ですので、バカッとコマセを撒いてもすぐには食いついてきません。遠くでじっと待っていて安全確認を
十分したうえで、それではいただきます、といった感じで食いついてきます。
皆さん少し考えてみませんか??
仕掛け
基本はハリス1.5〜2.0号、チヌ針1〜2号、針数3〜5本で全長3.0〜3.5mでウイリーかカ
ーラー針(がまかつ競技チヌ1〜2号)を釣り場の状況によって使い分けています。
中身が薄いのであまり述べることがありません・・・・仕掛けより食わせるまでのプロセ
スかな・・・。
第四章 釣り方
うーん!これは簡単なようで難しい・・・いや・・・難しいようで簡単!!なにを言ってるのか自分でも分かりません。釣れるときは簡単で釣れないときは難しい、とゆうことですかね!特に今シーズンは良い釣りをしていないので、決定打が無いのが実情です。コマセと仕掛けの関係がおいしければ、食うことは分かっているんですけど・・・・水中が覗けたら一気に解決するんですが・・・・そうもいかないのでアルツ気味の脳ミソで一生懸命イマジネーションをかきたて、ケーススタディーを繰り返しながらパターンを見つけるか、周りを見回して釣ってる人の技を盗むか!(他の船で釣ってる人を観察する手もありますが・・)ともかく漫然としていては絶対釣れません。工夫が肝心ですぞ!!
それでは自分なりに日ごろ実行しているパターンを紹介します。
ケーススタディー@
基本とゆうか、指示棚の下限から上限までコマセと仕掛けの関係を想像しながらアクセントをつけて誘い真棚を探す。(アクセント=3m前後=仕掛けの長さ)
ケーススタディーA
棚を決め繰り返し誘う(ハリス分だけ下げて棚まで誘う!の繰り返し)
ケーススタディーB
棚の下限から上限までしゃくり上げる(俗にゆうウイリーシャクリ)方法。
シャクり幅は水深が浅いので50cm位、ピッチが1秒〜30秒とかなりの幅があります。早めのシャクリがはまると、自分一人だけ入れ食いになることも過去に結構ありました。それこそ周りの船を含めて自分ひとり・・・・皆さんの注目の中で・・・気分最高!!!!
まあ・・・ざっとこんなところですが何をやっても、うんともすんともしない事があります。
そんなときは、果報は寝て待て・・・竿を上げて時合いまで待つ!!!これしかありません。
当然その間寝ているわけではなく、じっと周りを観察ししながら“いざ鎌倉”に備えるのです。
ちょっと気になる遅出の船
八景方面からの遠征組は、釣り場到着が8:00ちょっとすぎで、朝一のグッドチャンスが生かせないせいか・・・すれた大型をゲットすべく“ちょっと工夫”で釣果をあげているのをちょくちょく見かけます。
最も時合いが松輪船撤退以降にくるケースもあるので、なんともいえませんが・・・・。
“ちょっとした工夫”を自分なりに解釈すると(せっかちな私にはなかなか出来ませんの
で・)八景方面の船は遅い到着なので、条件の良い根の上にシフトできず(当然松輪船が、でんと根の上で操業しているので、入れないせいもありますが・・・)根から少し落ち込んだ周辺で操業しています。それが幸いして数は出ないけどジャンボをゲットしてるのを良く見かけます。
(想像ですが、経験上ジャンボは根の真上より根回りを単独で泳いでるケースが多いような気がします。)
釣り方は(・・)指示棚の前後1m〜3m位(くどいようですが想像です)を超スローなシャクリ(イメージはチョコンと場合によっては1分以上)で忍耐強く、じっとあたりを待っているようです。
仕掛けは掛かったときのやり取りで想像すると、極細ハリス(1.0〜1.2号)と極小針(伊勢尼5号など)の組み合わせのようです。(そうとう丁寧にやり取りしているのを見かけます)
少し気になる釣り方でしたのでご紹介しました。
これは、来期以降のテーマにしたいと思いますので、詳しくは来期まで少々お待ちください。
ツバメ流カクテル釣法について(名前は勝手に付けました)
どこの釣り場でも共通ですが、魚は毎日釣り人との化かしあいに明け暮れています。特に松輪沖などは、狭い根の上(特に吉ノ瀬?など)に数十船がひしめき合い、時には隣の客とお祭り、なんてゆうことが結構あり、移動もままならない事が多々あります。
何が言いたいのかとゆうと、同じ船が同じ狭いポイントで一日操業しているとゆうことで
す。
同じ船と同じ魚の群れ・・そして同じ仕掛け・釣り方・・・くどい!皆同じです。
畳と女房は新しいのが良いなんて誰か言いませんでしたか?
そうです。魚も人間と同じで飽きっぽいのです。(自分の強い思い込みですが)
仕掛けに当てはめれば・・カラ針にイカ短とかオキアミ、ウイリー、カラー針など・・・
つり方は、前述のパターンの繰り返しとアレンジなど、組み合わせはたくさんあります。
イカ短だからウイリーシャクリはダメとか、ウイリーだからしゃくらなければダメとか、既成の概念だけでは通用しません。
カクテル釣法は、仕掛け・釣り方をイサキの様子をみながら変えてゆく釣法です。皆さんが日ごろ無意識ににやっていることを、多少目的意識をもってやるだけです。
釣れているから、仕掛けは現状でOKと考えるのではなく、この仕掛けだったもっと釣れる・・・になれば人よりも多くの釣果が得られずはずです。もっとも釣れている時に仕掛けを換える勇気があればですけど・・・。
もちろん「カクテル釣法」がいつも通用するとは限りません。同じ仕掛け・餌・釣り方でじっくり待って良い結果が出るときもありますので「カクテル釣法」は釣れないときの参考程度にとどめておいてください。
ここ数年こんなことを想像しながらイサキ釣りに取り組んでいる「ツバメ」でした。
皆さんの剣崎沖のイサキ釣りの参考になれば幸いです。
以上、イサキ釣りが大好きな「ツバメ」でした。